インプラントについて、ほとんどの歯科医には治療困難であり、専門の歯科医に頼るしかなければ、どこの国までも治療を受けに行くという手段もあります。
インプラントに関しては、北欧諸国が技術的に優れており、世界中の歯科医が研修を受けています。
インプラント治療で、失った歯を取り戻すためには安易に妥協せず、可能な限りの情報を集めることをがんばってみましょう。
インプラント治療で人工歯根の上に装着する人工歯には、色々な形式があり、その多くが表面の素材にセラミックを使用しています。これは文字通り陶器でできた人工歯であり、自前の歯と遜色ない見た目を実現できるかどうかは、専門スタッフである歯科技工士の技術に左右されます。
綺麗な歯を作るための美的感覚と、それを実現する高い技術を必要とする、高レベルな作業なのです。
もちろん作り置きや大量生産とはいかず、時間がかかるので、その分、インプラントの人工歯は、歯1本につき10万円以上といった高額の費用になるのです。手術によってインプラントを埋め込んだ後はしばらくの間、極力安静に生活するよう気をつけてください。
力のかからない日常生活ならば大丈夫ですが、身体に負荷をかけるくらいの運動はしばらく行わないようにしましょう。血行が良くなると、傷口から出血する可能性があります。日常的に運動を続けている方なら、歯科医の意見を聞き、再開時期を共通理解しておくことをすすめます。
歯茎を切り開いて、あごの骨に穴を開けるといえばどのくらい痛い手術なのか、気になるでしょう。
麻酔技術の進歩で、インプラント埋入手術で痛くて我慢できないことはまずありません。
切り開くあごを中心に、麻酔を十分効かせて手術に取りかかるためです。
麻酔が切れた後で、腫れてきたり痛みを感じることもあります。
化膿止めとともに、痛み止めも処方されていますので痛みを我慢できないというケースはほとんどありません。
成功すれば満足感が大きいインプラント治療ですが、マイナスの部分も理解しておきましょう。最大のデメリットは費用が高額になることです。
難しいケースでは数十万円かかるケースもまれではありません。また、治療の失敗内容によっては起こった問題は、相当深刻化する可能性があるという重大な問題もあります。
まれな症例として、治療が原因で死亡することも過去にはありました。
保険適用外のインプラント治療にもおおよその相場はあります。
普通の治療で、入れるのが一本なら35万円前後をみてください。
地域によってかなり料金は異なります。
また、ケースによっては歯科医院の施設や規模を選びますし、歯科医の評判も治療費には大きな開きがあります。
治療をはじめる前に費用の見積もりを出してもらい、できるだけ何カ所か比較した後、最終的に歯科医院を決めるべきでしょう。ここで重視すべきなのは実際にインプラント治療を受けてどうだったか、その評判です。
何と言っても費用がかさむので、一括払いだけのところは少なく分割払いができるところや、クレジットカードで支払えるところも増えています。
インプラントの技術が確立されてきた現在では、インプラント手術を特に専門とする歯科医もおり、トラブルは減りましたが、それも皆無とはいきません。
義歯と人工歯根を繋いでいるネジ部分が緩んできたりして、硬いものを噛むと歯がグラグラしてしまうなどの事例もあります。
そのようなトラブルの多くは、歯医者さんの経験不足に起因することが多いといえます。
インプラント手術の経験と実績のある歯科を選ぶといいでしょう。ネットのレビューなども参考になります。
人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、骨になじませるのがインプラント治療です。手術が無事終わっても、患者さんのほとんどは違和感を感じるといわれています。腫れが引いた頃には慣れてきますので、腫れたところや、縫った糸が気になっても、触らないようにひたすら辛抱が大事です。
もし、十日以上経っても全くなじんでこない場合や、痛みが続いていたり、腫れや出血が止まらなかったりする場合、その原因を究明し、対応することが求められます。
急患でも診療を受けることが必要です。